介護の仕事のやりがいとは?

なぜ介護が必要なのか

介護の仕事は生産性のない仕事であるとはよく言われる話です。労働のわりには、低賃金であったり人間関係のトラブルで、勤めても長くは続かないということも介護の世界ではよくあり、慢性的に人手不足の状態が続いているのが現状です。
しかし利用者および家族にとっては、介護の助けがなかったら、仕事が続けられず生活そのものが成り立たなかったり、支援を必要とする利用者にとっても、生きていくこと自体が難しくなってしまいます。
介護の仕事とは、老いや病気などで日常生活を送れなくなった社会的弱者となった人々とかかわりあうことで、それぞれの人生を預かる仕事です。その分責任は重い仕事ですが、仕事を通じて社会貢献することで、自分自身の生きる喜びにつながります。

自分自身の学びにつなげるため

人は、老いや病気により、徐々に身体機能が衰え、若いうちには当たり前にできていた日常の動作ができなくなったり、脳の機能が衰えることで、認知症を発症することが多くなってきます。それに伴い、当たり前にできたことができなくなり、あきらめることが多くなってしまいます。
介護では、そうした方のお手伝いをするということを通して、生活の幅を広げ質を高めることができます。老いにより介護を必要とする方は、人生の大先輩であり、介護を通して自分自身の生き方を見つめなおすことにつながり、おおいに学ぶことがあるはずです。大切な命を預かり利用者の家族の期待も背負う仕事ですが、その分やりがいがあり、人生経験が豊かになることで、自分自身の成長にもつながっているはずです。